普段滝つぼ近くにいったり、森林浴をして爽やかな気分を楽しんだり、
マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュ効果を得るために
休日には外出をするようにしているという方は少なくありません。
しかし日常の中でも自然環境の中でリフレッシュする時間を
毎日とることは難しいため、諦めてしまっている方も多いようです。
マイナスイオンとは?リラックス効果は本当にある?
マイナスイオンは最近家電の世界でよく採用されていますが、簡単に言うと極小の水のことです。
空気中の原子や分子が電子を得てマイナスに帯電したものですが、小さい水滴で目に見えないので
その家電から実際に出ているかどうかを確認することはできません。
科学的な健康効果も確認されていないのが現状なので、最終的には気持ちの問題に
なってしまいますが、リラックス効果はあります。
そもそもマイナスイオンは自然が多い環境や森林に多く存在していて、
水がぶつかり合うような滝や流れの速い川の近くで発生しやすいと考えられています。
森林浴を行うと鎮痛作用や精神安定作用、アンチエイジングや免疫力向上などの効果を得ることが可能です。
このように実際に癒しの効果があることはわかっていて、自然に触れ合うことと
植物から放出された化学物質のフィトンチッドを浴びることで得られます。
具体的には、ナチュラルキラー細胞の活性化とストレスホルモンの低下の2つの癒し効果が期待できます。
森林浴との関係はまだはっきりとは解明されていませんが、フィトンチッドが溢れる森の空気は
心と体の健康作りに有益であることは確かです。
日常にマイナスイオンを取り入れたい!
そんな方におすすめしたいのが、IPSコスメティックスから販売されている
『アニオンエア』の利用です。
このアニオンエアは空気中に電子を大量に発生させることで、お部屋の空気を
リフレッシュさせると同時に、心身共にリラックスさせる自然環境の中にいるような
クリーンですがすがしい空間に仕上げることができる特徴があります。
この電子発生器自体は約380gと軽量で、大きさも小さくコンパクトとなっているので
リビングや寝室など、自宅の様々な場所に持ち歩くことができますし、使用しないときは
コンパクトに収納しておくことができるなど場所を取らないのも大きなメリットになっています。
実際にIPSコスメティックスでアニオンエアを購入した方の口コミでは、実際に利用してみて
効果を実感することができたと感じる方も多い特徴があります。
実際に大気汚染物質や紫外線、電磁波や花粉、ストレスなどのプラス物質が
体の老化に直接つながる細胞の酸化を促す特徴があるので、このIPSコスメティックスの
アニオンエアなら日常生活の中で溢れているプラス物質を吸収しつつ、電子発生器が
マイナス電子のみを発生させることができます。
そうすると室内にあったプラス電子を吸収し、マイナス電子で身体の酸化を予防して、
老化トラブルが起こりにくい室内環境に整えることが出来ると評価している方も多かったです。
機器自体も8の字を描くようなスリムなデザインとなっているので、室内に置いておいても
圧迫感がなく空いている隙間などに入れて利用することができるので、場所もとらず
手軽に利用できる点も魅力です。
プラスイオンが増えると肌の状態はどうなる?
空気中に含まれる電気を帯びている原子や分子、つまりイオンは酸化作用があるプラスイオンと
還元作用があるマイナスイオンに分ける事ができます。
それぞれを簡単に説明すると前者は悪い空気、後者は良い空気です。
現代の町や住宅街では排気ガスを排出する自動車が横行しており、場所によってはゴミ焼却施設が
稼働している際に出してしまうダイオキシン、さらには工場から生じる二酸化酸素や窒素酸化物が
含まれている事もあります。
そのため基本的に現代人が生きている環境の大気こと空気はプラスイオンが多いわけですが、
この悪い空気は排気ガスやダイオキシンだけでなく、ホルムアルデヒドなどの建築材に
含まれている有害物質でも生じるので要注意です。
そうでなくても禁煙している場所であれば、通常よりもこのイオンは存在しています。
空気中に存在している以上、呼吸をして生存活動している人間にはその影響は避けられません。
しかしそもそも体内にも内包しているため、2つのイオンのバランスが崩れやすいです。
本来であればプラスとマイナスが調和しているので中性状態を保っていますが、
バランスを崩してしまうと片方に偏ってしまいます。
マイナスイオンであれば血圧の正常化に呼吸の安定、ストレスや不眠の改善など心身ともに
良い効果がありますが、プラスであれば逆効果です。
結論から言えば免疫力と自然治癒力が低下します。
頭痛や吐き気をはじめ、呼吸が不安定になったり血管が縮まったりするのは当たり前です。
他にも発育の不良などが確認されていますが、肌に関して言えば免疫力と自然治癒力の低下は
致命的といっても過言ではありません。
肌を健康的に維持するためには必要な栄養素の摂取や適切なスキンケアが必須です。
けれども外部からのケアだけでなく、体内からのアプローチも肌を健康的に保つためには求められます。
いわゆるターンオーバーという肌のサイクルで、重なった肌の層が表面へと押し上げられていって
最後は垢になっていきますが、このターンオーバーは通常であれば透明感があるうえにニキビなどの
肌のトラブルもないです。
ただし免疫力や自然治癒力が低下すればこのサイクルは乱れてしまい、肌の見た目はおろか、
くすみやごわつきが増えていきます。
さらには乾燥もしやすくなり、角質に毛穴などトラブルが後を絶たないようになっていくのが特徴的です。
こうした肌のトラブルは加齢でも引き起こるものの、悪い空気を吸ってしまうと大なり小なり
引き起こされるのは間違いありません。
森林浴が気持ちいいのは「フィトンチッド」のおかげ
「森林浴をすると清々しい気分になる」、多くの人がそう語る要因はフィトンチッドのおかげです。
フィトンチッドとは植物から生じる香りの成分で、1930年代に当時はソヴィエト連邦こと
ロシアのレニングラード大学に属していた科学者であるトーキン博士がこの成分を発見して
名付けた事が語源となっています。
名称となっているフィトンは「植物」、チッドは「他の生物を殺す力がある」という意味を
ロシア語で持っており、これらをまとめて「この成分は植物から出ており、殺菌効果がある」と
名称で物語っているわけです。
実のところ植物から生じる香りの成分は植物が生き残るために生み出した機能で、殺菌効果は
害虫や病原体を寄せ付けないための毒のような物質でもあります。
しかし人間にはその毒は無力であるうえに、むしろ逆効果を与えているのが実際のところです。
その効果は先述した殺菌力に加え、消臭効果にリラックス効果、そして抗酸化が挙げられます。
まず最初の殺菌ですが、これは先述したように害虫や病原体を寄せ付けないための力です。
森では虫や植物が季節の中で枯れたり死んでいくものの、生体が活動しなくなったからこそ生じる腐敗臭はしません。
小さければ臭いなどしなくても、森や山のように規模が大きければ少なからず臭ってもおかしくはないです。
それがないのはひとえにこの香り成分による殺菌力のおかげですが、同時に消臭効果をもたらしている
有機化合物のテルペン類のおかげでもあります。
この物質は樹木に多く含まれている揮発性物質で、これによって腐敗臭は封殺されているわけです。
リラックス効果は文字通り、自律神経を安定させて肝機能や体調を整えていきます。
実はこの成分には人間の大脳皮質を活性化する力があり、だからこそ自律神経に直接影響を与える事が可能です。
そして抗酸化は空気中の有害な物質を取り除く効果ですが、これは成分に含まれているチッソ酸化物などに
よってもたらされています。
どの効果も人間には良いものの、マイナスイオンの向上を助けているのは高い殺菌力と抗酸化です。
後者はともかく、前者はダニの滋賀による空気汚染を予防してくれる事が確認されており、
その効果は家庭で樹木を置かれるのが推奨されているほどと言えます。
そうでなくてもリラックス効果も肌に少なからず影響をもたらしますが、マイナスイオンを摂取したいので
あれば森林浴をして免疫力や緊張した神経の緩和を高めておく事がおすすめです。